極真会館の空手を通じて身に付けて欲しいこと

極真会館の空手を通じて身に付けて欲しいこと。
芯のある 理にかなった 強靭な
心・技・体を健やかな成長を遂げて頂くため、極真会館大阪南支部では、大きく分けて、以下の2つの方向性を軸に生徒を指導します。

競技大会
  極真会館には大まかに分けて3つの競技があります。
◎極真ルール 直接打撃制のルールを採用した極真会館の代表的な競技ルールです。
◎型競技ルール 伝統派空手やオリンピック競技に採用されたフィギア競技(表演→採点方式)です。
◎セミコンタクトルール 極真会館独自の対人競技です。極真ルールと比べると接触機会が少なく、ゲーム性の高いルールです。
鍛錬の初期段階においては、必ず相対的比較が必要になります。つまり勝ち負けを明白にし、精神面・技術面・身体的に足りない部分を洗い出し、それを日々の稽古で補完していく。それらを繰り返すことで少しづつ自信を身につけ、成長していきます
 

練習試合

地区大会
南大阪大会・西大阪大会

県・府大会
大阪府大会・兵庫県大会

ブロック大会
全関西大会・
全中部大会

国際親善大会
極真祭(全日本大会)
※地区大会(公式戦)以上の参加には本部会員登録【IKOポータル】の登録が必須となります。



②昇級審査
  極真会館の基本動作の習得を通じて、武道としての躾(しつけ)、そして理にかなった身体操作方法を学びます。
昇級審査の課題 7項目 以下の項目の習熟度・正確性を測ります。
基本稽古 3点満点 極真空手の基礎。立ち方を定め、そこから前方左右後方へ技を放ちます。
②移動稽古 3点満点 上記を前方後方左右へ移動しながら、又は旋回しながら行う。
③型稽古 3点満点 各帯に定められた規定型を演武
④柔軟性 3点満点 極真空手では右記の理由で柔軟性を重要視します①怪我防止②打点の高い蹴り技③撓る身体操作
⑤跳躍力 3点満点 跳躍してからの蹴り技。打点と切れ、蹴った後の安定性を測ります。
⑥体力 3点満点 拳立て伏せ 正確な形で行い、回数を測ります。
⑦組手 5点満点 試合形式での組手。勝ち負けだけでなく、取り組む姿勢、礼法も審査の対象

◎各帯ごとに設定される課題が異なり、項目ごとに採点を行います。
20点以上→飛び級・・・1級飛ばして進級  
19点~10点→1級進級  
9点以下→保留・・・後日、稽古にて課題クリアを担当指導者が確認後、進級。
◎昇級後、東京総本部より新しい帯と昇級状が届きます。
進級によって道場内での立ち位置が変わっていきます。学んできた知識や、身に付けた技術を『後輩』に伝える立場『先輩』に変化していきます。先輩としての自覚と自尊心が、更に成長を促します。
無級 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
白帯
ここから
スタート
オレンジ オレンジ帯銀線付 青帯 青帯
銀線付
黄帯
 
黄帯
銀線付
緑帯 緑帯
銀線付
茶帯 茶帯
銀線付
  ※昇級審査受審には本部会員登録【IKOポータル】の登録が必須となります







 
武道としての極真空手
【幼年・小学生 限定】
 【自立心】
 親と子の距離感の話です。特に空手に関するところだけでも、自立心を養う方向でお子様を育ててあげて欲しいと思 います。
自分の用意は自分で。出来ないことは子供からお願いをさせる。こちら(保護者様)から出来るだけ働きかけない。
やってあげると必ずお礼を言わせる。送り迎えも一緒です。当たり前にせず、必ず御礼を言わせてください。
そこで子供は自分の立ち位置を学びます。子供達の自立心獲得にご協力をお願い致します。

  【協調性】
 協調性獲得ためには先ず他者との適切な距離感が重要です。距離感の獲得は、自らの立ち位置を明確し、理解す ることで初めて可能となります。
『先輩』と『後輩』、『指導者』と『生徒』、『初心者』と『熟練者』
自らと、他者との属性の違いを認識することで、お互いに尊重し、協調が生まれます。
 昨今重要視されている多様性。これと協調性は対極ではありません。他者と協調出来る事で、多様性(個性)は大きな 価値を生みます。

  【躾(しつけ)】
 身を美しくと書いて躾(しつけ)と読みます。昨今の多様性を重視する価値観の中では化石の様な考え方かも知れませんが、礼儀作法を初めとして、立ち居振る舞いについて厳格に要求します。

  【整列について】
 整列が出来ない子供が増えています。大阪南支部德田道場では整列の際に「1cmもズレるな」と指導します。
整列が苦手な子供は自分がズレている事に気が付いていません。拡大解釈すると、他人の足を踏んでも気が付いてい ない子供達です。 踏んだ方に悪気は無く、踏まれた方は敵意を持ちます。そして諍いに発展します。

子供に尋ねます。 「100 人の味方がいる人生と、100 人の敵がいる人生、どっちが良い?」と。

答えは言うまでも無いですね。 些細な気遣いが出来ることで協調性を生み、その子供の人生を豊かなものにします。


 
競技としての極真空手
【幼年・小学生 限定】

 【勝利至上主義勝負偏重主義】
 昨今、ジュニア世代における競技大会の是非が問われています。保護者や指導者などの周囲に過度な期待を受け、勝利を要求され、燃え尽きる。 勝利至上主義の悪い影響です。
 ジュニア期で活動を終えてしまったり、短絡的な勝利を求めるが故に、継続しても、成人した後に大成しないケースは多いです。
極真会館創始者大山倍達は生前たくさんの名言を残しました。提唱したものの一つに、『勝負偏重主義』というものがあります。
 勝負偏重主義とは『勝利からも敗北からも学べ』です。 出た結果から逃げず、自らを現状分析する。 そのための尺度の一つとして、競技大会は必要だと考えます。
 前述した勝利のみを追求する勝利至上主義とは一線を画す考え方です。

  【競い合う】
 技を競い合うと書いて【競技】です。 昨今の学校教育や、それに留まらず世間一般でも、競い合うこと、摩擦が生じること を『非』とし、弱いこと、負けることを『是』とする風潮です。

 簡単に言えば、『世の中はそんなに甘くない』です。

 正々堂々と競い合い、互いに切磋琢磨することは、人を育てる上では必要不可欠な経験です。そして、そのプロセスが楽しければ尚良いです。
 
競技会への積極的な参加を促すようお願い致します
 

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